書籍:「人生は自由形」

人生は自由形の3冊を読む

今回、トライアル&1年の振り返りをしていて、自分は頑張ったつもりだったけれども、非常に甘さや勉強不足を感じ、やや気分も落ち気味・・・「大丈夫?特許翻訳、できるの?本当に?」という声が心の中でぐるぐるしてしまい、モヤモヤが解消されず、講座の卒業生が出されている本を3冊読んでみました。
今稼いでおられる卒業生の方で、海外にいらっしゃるそうです。3つくらい年下の方なのですが、すごく考え方もしっかりしていらっしゃって、自分のビジョンを持ち、覚悟と厳しさをもって翻訳されているな、という印象で、目標としています。

[藪内達也]の人生は自由形: 20代からのライフハック:特許翻訳編

人生は自由形: 20代からのライフハック:特許翻訳編

この本は講座を始めたばかりの時に講座で紹介されていたので読んでみたのですが、まだその時は対訳やトライアル、翻訳者の仕事を漠然と「こんな感じなんだ」と知るだけにとどまりました。

2度目の今回は、前回読んだときとは違った角度から、この本を読むことができました。
試行錯誤もたくさんして、その都度振り返りをしながら、自分をどんどんバージョンアップされていたことが分かります。今私がしてきた試行錯誤なんてまだまだ少ない、もっと行動する→振り返る(反省)量が足りないと思いました。

様々な翻訳会社の特徴、翻訳者の生活、仕事の進め方、仕事を進めながら自分をバージョンアップさせる方法について沢山書かれているので、安定稼働のために参考にして、紹介されている書籍は全て読んでみるつもりです。

この本に「自分だけを頼れ」という言葉があるのですが、フリーランス翻訳者はまさに自分だけで全てをやらなければならない、翻訳業に加えて開拓、雑務、お金の管理・・・病気やトラブルがあっても代わりがいない、使えなければすぐ切られる。
そういう点においては会社員よりも大変かもしれませんね。
会社員の場合、人間関係や通勤時間があるので、この点は会社員の方が大変だと思います。

とにかくフリーランス翻訳者は「自分だけが頼り」なので、これに絶えうる心身をもって挑まなければならないと痛感しました。

[藪内達也]の人生は自由形~20代からのライフハック:特許翻訳実践編

人生は自由形~20代からのライフハック:特許翻訳実践編
 

この本も、 特許翻訳について書かれていますが、特許翻訳者の仕事の進め方、勉強方法など自分をバージョンアップさせる方法についてより具体的に書かれています。
この本に、「仕事は好きかどうかで選ぶ」のではなく、「仕事をする上で覚悟を決める」ことが大切、と書かれています。
今回トライアルを受けてみて、「このままやって大丈夫なのかなぁ」と漠然と思ってしまっていました。
でも「特許翻訳で食べていく」ことを決めた以上は、「やるしかない」んです。もっと自分には、「覚悟を決める」必要があると思いました

[藪内達也]の人生は自由形~20代からのライフハック:海外フリーランス編

人生は自由形~20代からのライフハック:海外フリーランス編

私の場合、近い将来主人の海外転勤がまたあると思うので、早いですがどんな生活になるのかな、と読んでみました。
2年前まで海外にいたので、ある程度内容は「そうだよね」というものだったのですが、将来海外でのフリーランス生活を考えておられる方は、是非読んでみてください。
海外生活というと、本当に聞こえは良いのですが、旅行と違います。清潔で、設備も整って、通販はあるし、スーパーで全て揃う、という生活ではないため、日本のありがたさを身にしみて感じます。
この本に書かれているのと同じですが、私が住んでいた国でも、停電、突然ネットが切れる、欲しいものが手に入らない(日本から送ってもらうしかない)のは普通でした。
買い物も、いろんな市場に出かけなければならないし、家も頻繁に水漏れやお湯が出ないなど、色んなトラブルがあるので、ストレスも増えます。
海外での翻訳生活は、事前に想定できる環境においてどのような対処(特に物品調達)ができるのか日ごろから考えておきたいと思います。